ホームページの必要性を考えてみる -2-

前回はホームページの必要性を考えてみる、ということで
・インターネット上の看板、名刺の役割をしてくれる
・ユーザーからの信頼を得る要素の一つになってくれる
という2つに繋がることを書きました。
今回は、もう一つの
・集客ツールとして活用できる
ということについて考えてみたいと思います。

現在では多くの人が、商品を購入するときに「ネット検索」をします。商品について調べたり、口コミで情報を得たり、様々な比較をしてみたり、といったことは日常的になり、より多くの情報を集められる環境が整っています。

SNSを通して集客できていたり、地域性を活かした繋がりであったりというところで十分業務が回るのでホームページの必要性は感じない、またインターネットを活用している地域でも職種でもないから必要ないというのは、ある意味正解だと思います。
もし、さらに事業を拡大したい、もっと認知を広げたいということなどを考える場合、もう少し目線を変えていくことは必要なことかもしれません。実際に活動するエリアは身近で、サービスの提供範囲も限られている業種であったとしても、これまでご縁がなかったと思われる見込み客に対して情報を発信していくことは、さらに拡大でき、より認知を広げる可能性として大切になってくると思います。



ホームページがあると、このようにネット検索をする見込み客に対してもアプローチすることが可能になります。見込み客の存在が分かることでそれに応えるサービスを作ったり、迷っている客に対してPRすることが可能になるのは、繋がりが大切なSNSとは少し違う結果が期待でき、ネットワークで広がる範囲と、インターネット上の検索で広がる範囲とではその可能性も違う結果が期待できます。

ホームページは運用を続ける限り存在し続けます。ツールとして上手に運用すれば、1日24時間、365日働き続けてくれる優秀なスタッフにもなってくれます。今後さらに重要性が増していくだろうとも言われていますが、適切な運用で集客ツールとして育てていけると、これから強い味方になってくれるものだと思います。

これからホームページの開設を考えている方は是非ご相談ください。

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