「デザイン」をあらためて考えてみた

デザインとは、

” デザインは目的設定・計画策定・仕様表現からなる一連のプロセスである。すなわち人・ユーザー・社会にとって価値ある目的を見出し、それを達成できるモノゴトを計画し、他者が理解できる仕様として表現する、この一連の行為をデザインという “ デザイン – Wikipedia

「デザイン」はラテン語の「designare(デジナーレ)」という言葉から来ていて、「ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」と記載があります。

これを見るだけでは分かりにくいところもありますが、
Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは単に「どう見えるか」や「どう感じるか」というものではない。デザインとは、どう機能するかだ “

というスティーブ・ジョブスの言葉を見ると、とても分かりやすいと思います。

Design is all about learning from doing, that’s how we evolve to the best solution.
全てのものがデザインです。そう、全てが!”

というティム・ブラウン氏の言葉はさらに分かりやすくてとても印象的です。

定義は人それぞれで、捉え方次第で表現も変わりますが、大切なことは、何かに囚われることではなく、何のためなのかを考え抜くことなんですね。耳の痛いところもあり、初心にかえれます。あらためてデザインの大切さを実感できました。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP